イーストンの最新スクリーン「E2S」は、ルーカスフィルム社が提唱し、ホームシアターの世界的な品質基準とも言える、THX社の厳格な審査をクリア。日本のスクリーンメーカーとしては初めて、THX認定を取得しました。
これはイーストンが、長年に渡って映画製作者の意図を忠実に再現する高品位な映像性能と、優れた音響透過特性にこだわり、幕面の素材開発から製造まで、全てを一貫して追い求めつづけた証です。（THXとは）
放送のデジタル化や次世代DVDの登場により、HD（High Definition)クオリティーの映像と音声が身近になった今、イーストンの独創性がさらなる真価を発揮します。
幕面は、独自の素材を特許技術で編み上げたマット調の映像再現特性を活かし、フィルムライクでしっとりとした落ち着きと、どの角度から観てもソース映像に忠実で、HD映像のディテールまでも余すところなく再現します。
音響透過特性は、イコライザーによる補正を一切必要とせず、実用上４０kHz付近の超高音域までカバー。他に類を見ない驚異的な音響透過特性は、次世代HDサウンドの芳醇さもありのままに伝えます。
誰もが気軽に身近なスペースで臨場感溢れる映画館の醍醐味を満喫できる時がくると予見し、高画質、低価格のスクリーンを開発し続け、今やＤＶＤ、ビデオ、衛星放送と多様な映像ソースが溢れ、手軽にホームシアターを楽しめる時代となり、イーストンの思いの第一歩は結実しました。
地球規模で問題となっている環境への配慮こそが、物づくりにこだわるメーカーとしての使命であり、スクリーンを選ぶ皆様の重要な感心事となってきています。
スクリーンを構成する数百万点にも及ぶ部品の数々を自社で企画し、設計制作まで手がけるメーカーだからこそ、映像投射の主要部分である幕面へのこだわりには妥協は許しません。
イーストンはこれまでに培った独自技術の全てを投入し、更なる開発を進め、その結果業界では世界初となる非塩ビ系素材の開発に成功しました。
しかも音響透過型の新E2Sシリーズと、従来とは全く異なる質感を持つマット系ESecoシリーズの二種類を同時にリリース。
イーストンは新たな時代のニーズに応えるスクリーンを創造し続けます。
